私が参加させていただく本番前2週間程度のこの時期はオペラハウスを中心に演出家による緻密な立ち稽古の最終段階となる。
役者のそれぞれの裏側に秘められた気持ちの表現の為、目線や体の向き手足の角度に細かい注文が飛ぶ。
人間は本当に少しの変化で表情や気持ちの表現が変わるものだと改めて驚く。
日々の表情にも注意を払わねば。(反省)
個人的には演出家の考えを学べるこの時期が一番楽しい時期である。
役者も充実ということで、二日目(7/4)は既に完売。
初日を早めにお求めください。
今年も素敵な演奏会になると思います。
W.A.モーツァルト「恋人たちの学校」
−コジ・ファン・トゥッテ−
<全2幕:原語(イタリア語)上演・字幕付>
指揮:大勝 秀也
演出:粟國 淳
<キャスト>
フィオルディリージ:並河 寿美
ドラベッラ:北野 智子
グリエルモ:晴 雅彦
フェッランド:小餅谷哲男
デスピーナ:田邉 織恵
ドン・アルフォンソ:木村 孝夫
<通奏低音>
チェンバロ:西 聡美
チェロ:上塚 憲一
<合唱>
ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団
<管弦楽>
ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
<スタッフ>
美術:横田あつみ
照明:大島 祐夫
衣裳:増田 恵美
舞台監督:菅原多敢弘
原語指導:マウロ・デ・パオリス
合唱指揮:奥村 哲也
副指揮:奥村 哲也・金 正奉・柴 愛
ピアニスト:西 聡美・佐藤 明子・吉田 衣里・原 真奈美
演出助手:唐谷 裕子
制作担当:田中 勉
制作統括:荒田 祐子
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