2008年11月28日金曜日

大阪音楽大学 第6回 ザ・ストリングスコンサート

第6回ザ・ストリング・コンサートのチラシが出来上がった。
今年度はジュニアのアンサンブルがモーツァルトのディヴェルティメント第3番、シニアのアンサンブルは4年ぶりにヴィヴァルディの「四季」全曲を取りあげた。
シニア&ジュニアの合同合奏はスークのセレナーデ変ホ長調だ。
モーツァルトとスークは大好きな曲。
四季は私がチェロを弾き振りして学生ソリスト4名が四季を奏でるという試み。

指揮とチェロ/上塚 憲一(大阪音楽大学准教授)
弦楽合奏/大阪音楽大学弦楽器専攻生
大阪音楽大学短期大学部弦楽器専攻生
PROGRAM
■ W. A. モーツァルト (1756-1791)
ディヴェルティメント 第3番 ヘ長調 K. 138(125c)
■ A. ヴィヴァルディ(1678-1741)
ヴァイオリン協奏曲集「和声と創意の試み」より 「四季」全曲
■ J. スーク (1874-1935)
弦楽のためのセレナーデ 変ホ長調 作品6



日 時/2009年3月10日(火) 18:00開演(17:30開場)
場 所/ザ・カレッジ・オペラハウス
入場料/無料(要整理券)
主 催/大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部

※整理券希望や詳細をご覧になりたい方は、チラシ画像をクリックしてください。

2008年11月20日木曜日

大阪音楽大学 第51回 定期演奏会

日 時:2008年12月5日 17時30分(開場)18時30分(開演)
会 場:ザ・シンフォニーホール

入場料:1,000 円


管弦楽:大阪音楽大学管弦楽団
合 唱:大阪音楽大学合唱団
指 揮:小田野宏之
合唱指導:本山秀毅






《第1部 コンクール入賞者を讃えて》
●岸 幸巨(2008年大学院修了、第75回日本音楽コンクール・作曲部門 第3位)
『雲』朗読・女声合唱・ハープ・弦楽のための  (委嘱作品・初演)     
  朗読/西村圭市(大学院2年、第61回全日本学生音楽コンクール声楽部門 大学・一般の部第2位)

●前田 恵実(2007年 大学卒業、第76回日本音楽コンクール・作曲部門 第3位)
 <Lyra>こと座物語〜限りない光〜 (委嘱作品・初演)
  バリトン独唱/西村圭市

●ピアノ独奏/丸山 耕路(2006年 大学卒業、第74回日本音楽コンクールピアノ部門 第2位)
 F.リスト/ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調

《第2部 ブルックナーの大作に初挑戦》
●A.ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 ロマンティック

※チケット等、詳細は画像をクリックしてください

2008年11月18日火曜日

2008年度大学院1.2年 管弦打室内楽研究発表会

大学院 音楽研究科 管弦打研究室

日 時:2008年12月1日 16時45分(開場)17時00分(開演)
会 場:ミレニアムホール
入場料:無 料

《プログラム》

★サクソフォーン 妹尾 寛子 (大学院2年)
 ◆ C.パスカル/四重奏曲 ◆
   Sop.Sx. 妹尾 寛子 Alt.Sx. 髙橋 沙衣(大学専攻科)
   Ten.Sx. 大田黒 翔子(大学専攻科) Bar.Sx. 堀田 温義(大学専攻科)

 ◆ A.ウェーベルン/四重奏曲 作品22 ◆
   Vn. 赤松 由夏(演奏員) Cl. 松尾 依子(演奏員)
   Ten.Sx. 妹尾 寛子 Pf. 關口 康祐(演奏員)


★ヴァイオリン 小澤沙緒里 (大学院1年)
 ◆ A.ドヴォルジャーク/弦楽四重奏曲 第12番 へ長調“アメリカ”作品96◆
   Vn.Ⅰ 小澤 沙緒里 Vn.Ⅱ 嵯峨山 庸子(演奏員)
   Va. 三木 香奈(演奏員) Vc. 上塚 憲一 (教員)

★打楽器 中田 丈次 (大学院2年)
 ◆ A.コッペル/トッカータ 〜ヴィブラフォンとマリンバのための〜 ◆
   Vib. 宮原 和男(演奏員) Mar. 中田 丈次

 ◆ G.フィットキン/フック ◆
   Pc.Ⅰ 中田 丈次 Pc.Ⅱ 白崎 済美(演奏員)
   Pc.Ⅲ 宮原 和男(演奏員) Pc.Ⅳ 葛西 友子(演奏員)

※自由入場

2008年11月17日月曜日

京都・バッハ・ゾリステン

京都フィグラールコール演奏会/バッハ:ロ短調ミサ曲
御所の一般公開の最終日。あいにくの雨にも関わらず、御所に隣接するアルティー付近は観光客が多かった。コンサートには京都バッハを支えて来られた感じのお客様が多数お見えだった。
私にとってっも京都は学生時代を過ごした第2の故郷。
三方を山に囲まれ閉鎖的と言われる京都ではあるが、住めば「都」とはよく言ったもので、本当に良い街である。
日々新しくなる京都の町並みではあるが、歩けばまだまだ昔が残っており、走馬灯のように若い頃がよみがえる。
バッハのロ短調ミサは何度も演奏してきた曲であるが、今回は特に新鮮な気持がした。
おそらく20年をかけて成し遂げられた《バッハ・カンタータ200曲全曲連続コンサート》の成果は、誠実にバッハに向き合う氏を造り上げるのに充分な期間であったのだろう。
気負う事無く、バッハ音楽を聴衆に届けておられた。
  • 2008年11月16日(日)
  • 開演/午後2時開演(開場/午後1時30分)一般¥3500(当日¥3800)学生¥2000
  • 会場/京都府立府民ホール アルティー
  • ソプラノ:松田昌恵、アルト:福永圭子、テノール:畑 儀文、バス:成瀬当正
  • 合唱:京都フィグラールコール、京都•バッハ•ゾリステン
  • 管弦楽:京都•バッハ•ゾリステン 指揮:福永吉宏
バッハ・ゾリステンhttp://kbs.inter-art.gr.jp/

2008年11月2日日曜日

チェロ・アンサンブル・エクラ

《酒蔵コンサート》
チェロ・アンサンブル・エクラで「チェロ四重奏で奏でる心のメロディー」というタイトルでコンサートをさせていただいた。
会場の酒蔵は1995年阪神淡路大震災で倒壊した赤煉瓦博物館の北側で辛うじて倒壊を免れた明治期の木造酒蔵を改修し、新たに酒蔵博物館としてスタートさせられたという雰囲気のある建物。
展示されている酒造用の道具は、西宮市の指定文化財となっている。
久しぶりのチェロ・アンサンブルだったが、チケットも完売という事で、主催者には心からお礼を申し上げます。
木造の酒蔵、やはり弦楽器には素敵に温かい響きを醸させる



◆チェロ・アンサンブル・エクラ「チェロ四重奏で奏でる心のメロディー
  • 2008年11月01日(土)開演6:00PM(開場5:30PM)全席自由 2000円(税込)
  • チェロ/上塚憲一・池村佳子・土井真理・高橋乗子
  • 主催:(財)白鹿記念酒造博物館
  • 後援:西宮市●西宮市教育委員会●(財)西宮市文化振興財団

酒蔵の改修プロセスはこちら